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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-02-19 第140回国会 衆議院 文教委員会 第3号

独立大学院大学としての政策科学教育研究機関創設準備について」、準備会が多分ずっといろいろ議論されてきた、その一番最初に、「創設趣旨」「(1)必要性」「(2)目的」になっているのですね。これは何か、えらくにわかに必要になったからばたばたとやったのではないかという疑いすら抱く。  つまり、例えばつい先日の私どもの部会、文教関係でこのことを一応聞いた。

藤村修

1993-04-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号

またさらに、先端的あるいは学際的な分野についての独立大学院設置を初めといたしまして、できるだけ現代の社会的な要請にもこたえ得るような形で組織編制も考えていくというふうなことも考えておりまして、そのような動きを察知されながら各大学では今大学院充実に向けて努力がなされているところでございます。  

遠山敦子

1993-04-07 第126回国会 衆議院 文教委員会 第5号

これらのことから、文部省といたしましては、大学院高度化を図るという観点におきまして、学部基礎を置かない独立研究科等設置を推進しているところでございまして、設置の状況、独立大学院につきましては国立が三大学私立ては一大学ございますし、独立研究科につきましては国立三十大学四十五研究科、公立一大学研究科私立大学研究科独立専攻につきましては国立十二大学三十四専攻私立大学専攻ということで

遠山敦子

1993-04-07 第126回国会 衆議院 文教委員会 第5号

現在も独立大学院あるいは独立専攻という形で試みは始まっておるわけでございますけれども、結局、今、学部教授大学院教授兼任施設兼任、したがって大学院学生さんと普通の研究生と、いわゆるそこの医局員といいますか、助手の――まあ助手以下ですね、昔は副手というのがありましたけれども、今はありませんが、大体一緒くたで仕事をやり、勉強しておるというのが現状でございます。

矢追秀彦

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

ちょうど十六年前になりますが、あれは独立大学院設置を認める学校教育法一部改正案審議の際、これは防衛大学校修了者学士号を授与したり、大学院設置などが実現すれば、防衛大学在校生の士気も上がり、中途退学者も少なくなろう、これは当時坂田防衛庁長官の発言ですね。実はこの問題で私がこの委員会文部省に対して質問をいたしました。

山原健二郎

1990-05-30 第118回国会 衆議院 文教委員会 第11号

坂元政府委員 確かに、先生指摘のとおり昭和五十一年度に大学院のみを置く大学設置することができるということで独立大学院設置できるように学校教育法を改正したわけでございますが、現在までの独立大学院は、国立では昭和六十三年に設置されました総合研究大学院大学、それから私立大学では新潟県にございます国際大学、この二校でございます。

坂元弘直

1990-05-25 第118回国会 衆議院 文教委員会 第10号

坂元政府委員 独立大学院をこれからたくさんつくっていくのかどうかということと既設の大学院整備の問題でございますが、独立大学院につきましては、先端科学技術大学院大学という形で現在私ども準備を進めておるのは、奈良にやはり今回の北陸先端科学技術大学院と同じような形で、できることならば来年度でも設置したいということで計画をいたしておりますが、それ以外、現段階で特に独立大学院大学構想具体的な形では持ってはおりません

坂元弘直

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

例えば、夜間大学院制度の位置づけ、あるいは優秀な学部年次修了者大学院入学資格を付与する、あるいは優秀な学生は一年で修士課程を修了するようにする、あるいは学部基礎を置かない独立大学院についての設置基準がございませんでしたので、その独立大学院の大枠の基準を設定するというような制度的な弾力化を行ったわけでございます。  

坂元弘直

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

なお、先生が御指摘になりました独立大学院大学学部基礎を置かない大学院大学につきましては、今回の国会におきまして私ども国立学校設置法の一部改正案を提案しておりまして、これは予算でもお願い申し上げておりますが、石川県に情報科学それから新材料学の二学科を持った国立独立大学院創設するということで、国会で御審議をお願いしている最中でございます。

坂元弘直

1989-05-24 第114回国会 衆議院 文教委員会 第4号

この大学院が高度な研究者養成とか技術者養成等々とありますが、技術者の再教育リカレソトを非常に重視すると言っていますが、リカレソトを重視するのにこういう独立大学院というタイプのものでいくのか、それとも既存大学大学院に、開かれた大学として道をさらにさらに広げていくという道を選ぶかという、大学制度の上では大学にはこの一つの選択があると思うのですね。

嶋崎譲

1988-05-17 第112回国会 参議院 文教委員会 第10号

それで、そういうことなしに、独立大学院学校教育法設置が可能になっているから、この際共同利用機関基本組織として、何としてでも総合研究大学院大学独立大学院としてつくりたいということでつくっただけでは、魂の入らない仏を刻むようなものでありまして、文部省が表向き言っておられるような成果は期待できないのではないか。

久保亘

1988-05-17 第112回国会 参議院 文教委員会 第10号

ただ、この大学院設置基準は、先生のお話にもございましたように、学部基礎を置いて大学院をつくる場合ということが一応の念頭にあって決められております設置基準という趣旨が強いものでございますので、そういう観点から学部に根を置かない独立専攻をつくる、独立研究科をつくる、そして今回の場合は独立大学院をつくるということに相なるわけでございますけれども、そういった事柄のときに、さらにつけ加えて判断の材料とすべきことということは

阿部充夫

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

そういった中で、この新しい独立大学院のようなタイプのものも運用されるわけでございますけれども、現在のところは具体の運用の問題としては、大学設置審議会、これは現在大学設置学校法人審議会と改まっておりますけれども、その審議会大学院設置基準のもとで、こういった学部に足を持たないような独立大学院の場合の校地、校舎はどうするかというようなことにつきましての審査内規を持っておりまして、大学院設置基準審査内規

阿部充夫

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

粕谷照美君 文部省としては一生懸命に努力をしているということでございましょうけれども、現場の人たちにとってみればまだまだこれでは足りない、こういうふうに思っていらっしゃるところがたくさんあるかということを私どもは耳にするわけでありますが、それではこの独立大学院がその真価を発揮する条件というのは一体何だろうかということを考えてみたいと思うのでありますが、さっき御説明がありました「大学院の改善・充実について

粕谷照美

1988-04-14 第112回国会 衆議院 本会議 第15号

まず、大学制度とのかかわりについてでありますが、大学院のあり方につきましては、学校教育法によりまして、学部基礎としたものあるいは学部と直接つながらないもののほか、学部を置かない大学院のみの独立大学院設置も認められておりますので、総合研究大学院大学現行制度を逸脱したものとは考えません。学術の発展に大きな意義を持つものと考えておる次第であります。  

中島源太郎

1988-03-23 第112回国会 衆議院 文教委員会 第2号

そこで、大学院充実させるときに非常に大事なことは、後でまた独立大学院のときに改めて議論しますけれども学術会議が答申を出している、勧告を出している、これらの問題については、臨教審がやはり受けとめて、文部省としても対応していなければならぬはずだと思う。これが一つ。  もう一つは、日本の今日の産学協同を含めて、日本先端科学その他を検討しておる大事なものがある。それは科学技術会議です。

嶋崎譲

1987-05-14 第108回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そういったような時期をちょうど目標にしまして、それでいわゆる大学院大学あるいは独立大学院といったものを早急に整備をすべきではないかというふうに思います。  今は、御存じのとおり四年制大学では二年間を教養部に使います。専門の学部教育というのは二年しかございません。したがって、大学院修士課程というのはほぼ学部に連続するものとしてとらえられております。

香月秀雄

1985-04-19 第102回国会 衆議院 文教委員会 第8号

このときに、昭和五十年の七十六臨時国会で、この衆議院文教委員会で「独立大学院の個別の具体化に当たってはここの委員会ですよ、「本委員会意見並びに設置予定大学院教育研究関係者その他学識経験者等意見を十分に取り入れ、その構想を明確にするよう特に配慮すること。」こう附帯決議がついておる。参議院も同じ附帯決議がついております。

馬場昇

1985-04-19 第102回国会 衆議院 文教委員会 第8号

二 いわゆる独立大学院の個別の具体化に当たっては、本委員会における意見並びに設置予定大学院教育研究関係者その他学識経験者等意見を十分に取り入れ、その構想を明確にするよう特に配慮すること。   右決議する。 以上でございます。  その趣旨につきましては、本案の質疑応答を通じて明らかであると存じますので、案文の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。  

佐藤徳雄

1982-03-31 第96回国会 参議院 文教委員会 第5号

ただ、この構想につきましては、そういう施設設備や固有の教員組織を持たない独立大学院設置形態について、大学院設置基準との関係もございましてなお検討を要する点が多いというようなこと、あるいはまた、構想の中には留学生海外派遣技術者養成についての発想というようなこともございますが、なおまた具体的な構想が固まらないというようなことなどございまして、いろいろとまだ関係者の中で十分具体的な姿として煮詰まってきていないものでございますから

宮地貫一